研修型(国内)

研修型GSコース(国内フィールド学修)

研修型GSコースでは海外での語学研修やサマースクールに参加し、海外で実際に生活することで国際的な視野と外国語運用能力を獲得するとともに、日本国内でのフィールド学修を行うことで、比較文化的・多元的な視点からグローバルイシューに取り組み、その解決を図るための能力を養います。

日本国内でのフィールド学修では、大学の周辺地域だけでなく、日本全国の様々な地域へ実際に足を運んで、「いま・ここ」で起きている日本の社会課題を間近に見、一緒に手を動かすことで、課題解決の方法をさぐります。

海外研修で培った国際的な視野と外国語運用能力を活かし、海外との比較の視点を持つことで、より深く重層的にグローバルイシューをとらえ、グローカルな視点を育みながら、日本国内のグローバルイシューに取り組みます。

研修型 GS コースの国内フィールド学修は、1年次第4クオーター授業終了後から参加することができるプログラムもあります。

最近の募集プログラム一覧は,こちらで確認して下さい。
またいくつかの国内プログラムの体験談はこちらで読めます。(随時更新中)

研修型GSコースの組み合わせ例

研修型GSコースでは、海外研修と国内フィールド学修を組み合わせて履修します。ここに挙げているのは、ほんの一例です。実際に募集されているプログラムから、スケジュール等の制約が許す限り、ご自由に組み合わせて履修してください。

【海外】「【オンライン】海外オンライン教材を活用したアカデミックコース」

  • 海外研修では,地球科学について海外大学の提供するオンライン教材(MOOCs) を活用して学習するとともに,受講生間で議論することにより,多角的に学ぶことができるプログラムです。事前に「問い」を立て(想像力), オンライン教材学学習後には「更なる問い」を発展的に考え(理解力と探究カ),プレゼンテーションと議論を行う(コミュニケーションカ)ことを通じて, 専門性を深め,実践力を養います。

【国内】「『市民の科学』プログラム:サイエンスショップ」

  • 国内プログラムでは,サイエンスショップの企画運営に携わり,専門家と市民の対話と協働の場づくりと地域の科学教育支援に参加し,「科学」の楽しさをいかに市民や子どもたちに伝えるか考え,実践します。