文化遺産・環境・観光・地域振興プログラム:奄美群島フィールド学修を通じて(2024年度前期)【鹿児島】

プログラム

文化遺産・環境・観光・地域振興プログラム:奄美群島フィールド学修を通じて(2024年9月下旬)

プログラム概要

鹿児島県奄美群島の喜界島において、地域文化や観光、少子高齢化などといった地域社会が直面する様々な課題の中から、自分が興味のあるテーマを設定し、フィールドワークを行いました。自身でどこにインタビューに行くのかを自由に計画し、島の方々にお話を伺ったり、島の行事に参加させていただいたりしました。

朝7時の海

朝7時の海

体験談

喜界島は老後に移住する人も多いという特徴があります。私は、人々の生き方やそれに伴う移住に興味を持ち、Uターン・Iターン・定住の三つに焦点を当ててフィールドワークを行いました。島の方々はとても優しくインタビューに応じてくださり、フィールドワーク中にご自宅で昼食をご馳走してくださることもありました。Uターンによって島に戻ったことで、学生時代の友人との交流が続いていたり、グランドゴルフをはじめとしたスポーツを定期的に楽しんだりと、島での魅力的な暮らしについてお話しいただきました。

また、何と言っても魅力的だったのは、島の豊かな自然です。日が昇る前の喜界島にフェリーで到着し、みんなでビーチに向かいました。海はとても綺麗なターコイズブルーで、鮮やかな赤のハイビスカスも散歩中にたくさん見かけました。喜界島で見た色は、今でも鮮明に覚えています。

さらに、一緒に行った神大生のメンバーたちと島のグルメを堪能するのもフィールドワーク中の楽しみの一つでした。臭みが少ないことで知られている喜界島の山羊のお寿司やお刺身、島みかんを使ったクリームパスタなどを食べました。島の方々も食べに来られており、そこから交流が生まれることもありました。

UターンやIターンのきっかけはそれぞれであっても、人と人とのつながりを重んじ、喜界島のことを大切に想う点は島の方々全員に共通していました。大学在学中は、卒業後のキャリアプランについて考えるタイミングでもあると思います。そのような時期に喜界島の方々とお話しできる機会をいただけたことは、自分の中で非常に大きな経験となりました。

喜界島では一年を通して咲いているハイビスカス

喜界島では一年を通して咲いているハイビスカス

(発達コミュニティ学科 3年)

※プログラム参加当時の学年を記載しています。