2024/01/31ジョージア工科大学(2023年度)【アメリカ】

GS留学型(交換)グローバル文化北米

留学プログラム

全学協定交換留学:ジョージア工科大学(2023年1月~2023年12月)

友人

ジョージア工科大学で1年間、公共政策を専攻しながら交換留学をしていました。理系の分野で有名な大学で、周囲の友人も隙あらばコーディングの話をしだします。そんな人たちに囲まれて一年を過ごしたおかげで、コンピューターのことに少し詳しくなりました。
フロリダのユニバーサルスタジオにて、友人とご飯を食べているところ

フロリダのユニバーサルスタジオにて、友人とご飯を食べているところ

授業

一つの授業時間が75分と短めな分、自習時間が多めです。指名されて的外れな発言をしてしまったり、グループディスカッションで周りのスピードについていけなかったりと、日々英語力の低さを痛感する中で、それでも必死で食らいついていました。

夏休み

夏休み、日系の子供を対象としたサマーキャンプに、スタッフとして参加しました。中にはスリープアウトといって、山中で枝を集めて火を起こし、カレーを炊いて一夜を過ごすというプログラムがあり、これを子供10人と高校生1人を連れて行いました。途中で大雨が降り出した時はどうなることかと思いましたが、なんとか作ったカレーは信じられないほどに美味しく、子供達もとても喜んでくれました。
ニューヨークのサマーキャンプ場にて、スリープアウトから帰ってきて食べたアイスクリーム

ニューヨークのサマーキャンプ場にて、スリープアウトから帰ってきて食べたアイスクリーム

学び

もともと語学力アップと、政治の勉強が目的で留学を決めましたが、行ってみるとそれ以外の学びが非常に多かったです。何もしないと孤立してしまう留学先では、自らコミュニティを開拓し、新しい人と出会う努力が必要でした。人との交流を必要以上に狭めがちだった当時の私にとって、留学中に得たこの経験は貴重でした。食堂で笑い合いながらご飯を食べた夜や、皆んなで早起きしてジョギングをした朝など、友人らと過ごしたその一瞬一瞬は、今でも大切な思い出です。

西出 圭佑 NISHIDE Keisuke(グローバル文化学科 3年)